定期医療保険と終身医療保険を比較!加入するならどっち?

定期医療保険と終身医療保険を比較!加入するならどっち?

医療保険は万が一入院や手術を行った時の医療費の負担を軽減してくれるものです。そのため、万が一の際に役に立つ医療保険に加入していなければ意味がありません。

医療保険を選択するにあったって、保障内容や保険料を比較するのも大切ですが、保険期間も大事な比較ポイントなのです。医療保険には保険の期間が定まっている定期医療保険と、保険期間が一生涯続く終身医療保険があります。保険期間の選択によって、選ぶ保険会社、保険料、保障内容が異なります。

今回は医療保険の保険期間に注目して比較していこうと思います。


定期医療保険とは

定期というのは、期間が定まっていることを意味します。例えば加入から10年間だけですとか、70歳まで保障が有効となります。期間の終了を意味する満期を迎えると、それ以降の保障は一切なくなります。

保険期間が70歳までですが、10年や15年毎に更新があるのも定期医療保険の特徴です。10年や15年後に保障の見直しができるというメリットがあり保険料が割安です。しかし、その見直しで次の10年も同じ保障を続けようとすると、医療保険の更新という形になり、保険料は更新時点の年齢で再計算されます。年齢があがると保険料があがります。今まで支払っていた保険料の約1.5倍から2倍と言われています。

終身医療保険とは

終身医療保険とは、亡くなるまで保障が続く医療保険です。保険料は加入時点の年齢で計算され、決まった金額をずっと払い続けることになります。定期医療保険と違って保障が一生涯続くため、保険料は少し割高です。

保険料の払込期間を60歳などに設定することで、早い段階で保険料の支払を終え、保障のみ一生涯続けることができるのが特徴です。

定期医療保険と終身医療保険はどちらが良い?

定期医療保険と終身医療保険は、それぞれ全く違った特徴を持っています。どちらが良いというのは人それぞれなのです。

定期医療保険は、保険期間終了後に医療保険は必要ないと考えている方向きです。保険料をできるだけ抑え、保険期間が終了するまでに預貯金を蓄えることで、それ以降の医療費を賄えるのであれば定期医療保険も良いと思います。

また、就職したてで収支のバランスが整っていない場合、保険料を抑えることができるので定期医療保険は良いと思います。この場合は、最初の更新を迎えた時点で終身医療保険に乗り換えることをおすすめします。なぜなら、就職したてで定期保険に加入した場合、この先4回前後の更新を迎える可能性があり、その度に保険料が上がっていくからです。

最初から終身医療保険を支払うのと、最初は割安だけど次第に保険料が上がっていく定期保険を比較すると、生涯支払う総保険料が終身医療保険の方が割安に抑えられるからです。ですから、若うちはできるだけ保険料を抑えたいと考えている方は、必ず最初の更新で終身医療保険を検討しましょう。

最初の更新の年齢が低ければ低いほど、終身医療保険の保険料も抑えることができます。

終身医療保険がおすすめの方は、一生涯の保障を持ち、保険料が上がらない医療保険を希望される方です。医療保険を選択される方のうち、ほとんどが終身医療保険です。それは、今後平均寿命が伸びていく中で、老後に保障がなくなってしまうことを心配しているからですね。

また、保険料も一生涯上がらないので、若ければ若いほど月々の負担もありません。生涯の総支払保険料を考えても終身医療保険を選択される方が多いです。

さいごに

定期医療保険と終身医療保険を比較すると、全く違うタイプの医療保険だということがおわかりいただけると思います。どちらが良いというのは個々の考えによって変わってきますが、それぞれのデメリットもしっかり理解して加入しなければ、いざという時に役に立たない医療保険かもしれません。しっかり比較をして検討しましょう。

そもそも医療保険は、万が一の医療費の負担を軽減するものです。貯蓄があればあえて加入する必要はない、という考え方もあるのです。医療保険が自分に必要かということも、今一度考えて行く必要がありそうですね。

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