医療保険で長期入院に備えるおすすめの方法とは?

医療保険で長期入院に備えるおすすめの方法とは?

現在の医療では、短期入院が主流となっています。がんでも短期入院が基本になり、手術後は通院治療に移行することが多くなりました。がんの平均入院日数は約20日です。その他、心疾患の平均は22日、脳血管疾患の平均は93日となっています。

長期入院する病気が減ってきていることから、医療保険に加入する際は入院給付金の支払い日数を減らして加入する方が増えているのが現状です。しかし治療が長くかかり、長期入院になってしまった場合は医療費もそれだけ増えます。万が一の長期入院の備えるためにはどうしたら良いのでしょうか。


医療保険で長期入院に備える方法

医療保険では入院給付金を、60日型か120日型のどちらかを選択します。(もっと長く設定している保険会社もあります)1回の入院で何日間の保障を希望するか、ということです。例えば骨折で63日入院すると、60日型に加入していれば残りの3日は保障外となり自己負担になりますが、120型に加入していれば63日分の給付を受けられるということです。

冒頭で述べた通り短期入院が主流になってきている現在では、60日型を選択する方が増えています。120型を選択すると保障期間が単純に倍になっているため、保険料も割高です。医療保険は掛け捨ての保険ですので、使わなければ保険料を支払っているだけですから、保険料をできるだけ安く抑えて最低限の保障をもっておくことをおすすめしています。

では、入院が長引きやすい三大疾病や生活習慣病に備えるにはどうしたら良いのでしょうか。脳血管疾患の平均入院日数は93日ですので、60日型では足りません。この場合の対策として、「3大疾病は支払い日数無制限にします」ですとか「7大生活習慣病はプラス60日の保障をつけます」と各保険会社が定めています。これが元々の主契約に組み込まれている保険会社もあれば、特約で付加する保険会社もあります。

このように入院が長引きやすい病気に対しては、各保険会社が対策してくれていますので安心してくださいね。

長期入院の原因に注意

先程お話した長期入院の対策は、あくまでも3大疾病と7大生活習慣病に対するものです。保険会社によって、延長される病気の範囲が多少異なりますので注意が必要です。また、「3大疾病支払日数無制限」と「7大生活習慣病はプラス60日」が同時についているのか、それぞれ特約で不可しなければいけないかも確認してくださいね。

おすすめは、どちらも主契約に組み込まれている医療保険です。主契約に入っている方が保険料が安く抑えられたりしますから、そこはしっかりと比較が必要です。

また、怪我や上記以外の病気での長期入院は対象外となっています。1部の保険会社では怪我で長期入院した場合に備えて特約を付加することができますので、怪我のリスクが高い仕事をされてる場合は検討してみてください。

さいごに

長期入院が極端に減っている現状ですが、長期入院のリスクが高い病気に対してはしっかりと対策が考えられています。

医療保険を検討している場合は、まず最低限の保障をしっかり持ち、長期入院の対策を各社比較していく方法がおすすめです。特約で手厚くするよりも、元々主契約に何が組み込まれているかを見比べて医療保険に加入しましょうね。

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