収入保障保険と定期保険の違いはどこ?見直しに役立つ知識とは

収入保障保険と定期保険の違いはどこ?見直しに役立つ知識とは

定期保険は保険期間が定まっている保険のことです。定期保険と似ている保険として収入保障保険という保険があるのをご存知でしょうか。

どちらも死亡保障として加入する保険ですが、共通点や違いを理解し見直しの際に参考になればと思います。


定期保険と収入保障保険の共通点と違い

定期保険も収入保障保険も、保険期間が定まっているのが共通点です。どちらも、保険期間を10年や60歳までというように設定していくことができます。また、保険料が掛け捨てである点も共通点です。保険期間内に万が一がなければ、保険料は払い続けているだけで保険会社から一錢も受け取れないということです。

定期保険と収入保障保険の違いは4つあります。1つ目の違いは、更新があるかないかです。定期保険は保険期間を10年や15年の年満了を選択することで、その後同じ保障を続けるために自動更新が行われます。更新があるとその都度保険料が上がっていくのが特徴です。一方収入保障保険は更新はありませんので、保険料も一定となります。

2つ目は、保険金の受け取り方の違いです。定期保険は加入時に決めた保険金を一括で受け取ることができます。収入保障保険は年金受取方式といい、毎月お給料のように保険金を受け取ります。収入保障保険でも一括受け取りを選択することも可能ですが、一括で受け取った方が受取総額が低くなります。

3つ目は死亡保険金の設定の仕方が異なります。定期保険は500万円や5,000万円など一括で受け取るための大きな金額を設定するのに対し、収入保障保険は月10万や15万円など、月単位での設定になります。

4つ目は保険金の受取総額です。定期保険はいつ被保険者が死亡しても、加入時に定めた保険金を一括で受け取ることが可能です。収入保障保険は月15万円など月単位で保険金を受け取るため、加入時をピークとして受取総額は年々減っていきます。

定期保険と収入保障保険、どちらがおすすめ?

定期保険は一括で保険金を受け取ることができるため、10年や15年など短期間の保障の上乗せとして加入するのがおすすめです。例えば若い時に500万円の終身保険に加入しており、子どもができたため子どもが小さいうちの10年や15年だけ1,000万円上乗せしようという時に向いています。

収入保障保険は定期保険に比べて保険料が割安なので、定期保険より長い期間上乗せしたい場合におすすめです。子どもが20歳になるまでの上乗せや、住宅を購入して30年ローンを組んだなどの場合はおすすめですね。

さいごに

定期保険と収入保障保険は似ているところもありますが、全く異なる保険です。しかし、どちらも掛け捨てで保険期間が定まった保険です。つまり、保険期間が終了してしまうとその後の保障は一切ありません。

定期保険と収入保障保険は単体で加入するというより、終身保険の上乗せで考えられた方が良さを発揮してくれる保険となります。保険の見直しをされる場合は、加入中の全ての保険をみてバランスが良いかどうかしっかりと確認するようにしましょうね。

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