30代には終身保険と定期保険、どっちがおすすめ?

30代には終身保険と定期保険、どっちがおすすめ?

生命保険は大きく分けて、終身保険、定期保険、養老保険の3があります。どれに加入したら良いのか迷うかもしれませんが、それぞれ異なる特徴を持っています。

加入すべき保険がどの保険なのか、しっかりと考える必要がありますね。特に30代は様々なライフスタイルの変化があると思います。状況に応じて選択する保険を検討しましょう。


定期保険とは

定期保険とは、その名の通り期間が定まった保険のことです。つまり、加入から65歳までの期間、加入から10年の期間など、保険期間が決まっているのです。

定期保険の特徴としては、掛け捨ての保険になるため保険料が安く大きな保障を持つことができます。しかし、定めた保険期間をすぎると保障がなくなってしまいます。

定期保険を選ぶ方は、小さな子どもがいる20代や30代の男性に多いです。定期保険と言っても、大きな保険金を一括で受け取るタイプではなく、その時に必要な額だけ年金形式で保険金を受け取る定期保険が人気です。

死亡保険金として例えば3,000万円を一括で受け取る定期保険に加入している場合と、毎月15万円が受け取れる定期保険があったとします。一括で受け取る定期保険は、被保険者がどの時点で亡くなっても3,000万円が受け取れて家計に余裕が生まれますが、子どもが大学生の時に亡くなった場合3,000万円という大きな保険金が必要かどうか、という問題が生まれます。

それを解決するのが、年金形式で毎月取れる定期保険です。被保険者が亡くなり毎月不足する生活費等を過不足なく受取ることができるので、万が一被保険者が亡くなっても最低限の生活は保障されることになります。過不足がないということは、保険料を安く抑えられるというメリットもあります。

こういった定期保険は、20代や30代で小さな子どもがいる家庭の男性が加入する傾向にあります。

終身保険とは

終身保険は、身が終わるまで続く保険のことです。亡くなるまでずっと保険を持つことができるため、高齢化社会に合った保険ということができます。また、終身保険は貯蓄性がある保険で、終身保険を減額や解約をすることで、解約返戻金といったお金を受け取ることができます。その分保険料は割高です。

終身保険は30代に限らず、全世代で人気が高い保険です。30代の場合は死亡保障としてではなく、子どものための教育資金準備や、老後資金のために加入される方が非常に多いです。

養老保険とは

養老保険とは、老後を養う保険です。つまり、保険料をある期間まで払い続け、払い終わった時点で生存していれば支払ってきた保険料の相当額を満期金として受け取ることができます。そのお金を老後の資金に充てるという意味で、養老保険という名が付いています。

学資保険が養老保険のしくみを使っています。子どもの進学に合わせて満期金を受け取るために、それまで保険料を払い続けるという形です。

定期保険と同じで保険期間が定まっているため老後の死亡保障にはなりませんが、多少貯蓄性もあります。30代の方は学資保険として加入される方が多いですね。

死亡保障としてはどれがおすすめ?

死亡保障として保険に加入される場合、保険期間が一生涯続く終身保険がおすすめです。高齢化社会で今後どんどん平均寿命が伸びていきますから、ある程度の金額は死亡生理資金として用意する必要があると思います。

しかし終身保険で必要額を全て備えようとすると保険料が高くなってしまいます。30代といえども保険料が負担になってしまっては意味がありません。独身の場合は終身保険1本で良いのですが、既婚者で子どもがいる場合は終身保険で最低限の死亡整理資金を備え、定年が想定される65歳までの保障を定期保険手厚くして備える方法がおすすめです。

2本加入することで保険料を抑えることができ、なおかつ万が一被保険者亡くなった場合は生活費等不足する分が過不足なく受け取ることができますよ。

さいごに

保険にはそれぞれ特徴があり、加入する目的や家族構成、世代によって選択肢は様々です。どれか1つの保険のメリットやデメリットを比較するのではなく、3つの保険をしっかり比較してみましょう。

また、どれか1つに加入するのではなく、異なる保険にそれぞれ加入するメリットやデメリットも比較してみると良いですね。

終身保険のおすすめカテゴリの最新記事